答えは【生まれた直後から】
頻度は【毎日、最低1回】
解説していきます▼
生後8ヶ月以降になり
ずり這いしない、という悩みを
抱えて来る方が少なくありません。
ずり這いをしない子は
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寝返りが苦手な場合が多く
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おすわりして遊ぶことを好み
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自分で移動できない
自ら姿勢を変えられない
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この様な状態になるシナリオの
大元が【うつ伏せ遊びの経験値の低さ】なのです。
うつ伏せ遊びの経験が
ほぼ0に近い状態で
いらっしゃる赤ちゃんが
かなり沢山います。
適度で適切な時期に
気持ちよく発達を遂げる為には
うつ伏せ遊びを積極的に行うことが
ポイントなのですよ!
うつ伏せ遊びは【生まれた直後】から
促す事が可能です。
1分〜何分でも!
体験させてあげてください♪
赤ちゃんをうつ伏せにするときに
注意して欲しいのが
身体を全部を両腕で挟んで
いっせーのせっ!
で身体を捻らないようにひっくり返すこと。
新生児期は必ず首もしっかり支えて
行ってくださいね。
うつ伏せにしたら
必ず顔を横に向けてあげてください。
この時に
向きグセとは逆方向に向けてあげると
向きグセの方へ
向き直ろうとして
赤ちゃんが首をもちあげる
きっかけを作りやすいです。
(写真の赤ちゃんは生後5日目)
ぜひ、赤ちゃんに
「自分で首を動かすことが出来るんだ!」
と発見できるきっかけを作っていってくださいね。
また、うつぶせが嫌いにならないように
ちょっとした配慮が大事になってきます。
【うつ伏せ嫌い】の原因は一つではありませんが
発達を阻害するような
オトナ目線、商業目線の赤ちゃんグッツが
うつぶせで過ごす時間やきっかけを奪っています。
本来、赤ちゃんの為に準備しなければいけないものなんて
・布オムツ
・肌着
・布団
くらいです。
その他もろもろはただのプラスαは
なるべく必要最低限に。
発達を飛び級させてしまうような
・バン○
・バウン○ー
・ハイローチェアー
・歩行器
・ベビーカー
・手押し車
などなどは、買わないことをおススメします。
なくても、しっかり育ちます。
ない方が、しっかり育ちます。
本来、赤ちゃんはうつ伏せ嫌いではなく
「嫌いにさせられた」のです。
でも…嫌いにさせてるつもりは
大人側にはほとんどない
だから問題なんですね。
悩みが減らない。悪循環。
とってももったいないことだと思います。
ぜひ、不要な育児グッズは排除して
小さな時期からうつぶせで過ごす時間を
経験していくことで
寝返り・ずりばいに繋がる意欲の芽を
はぐくんでいきましょう。