眠りの浅い赤ちゃんの対策【その1】

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◆眠りが浅い
◆寝ぐずりが強い
◆夜頻回に目が覚める

これら寝ないにまつわる赤ちゃんの
お悩みの根っこには

ママの心のゆるみの無さ

が大きく関係してきますが

それは、1日、2日で
どうにかなるものではないので
先ずは具体策からお届けします。

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1.朝は7時までには起こしていますか?
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夜、眠りが不足していると
つい心配で少しでも
寝かせてあげたくなってしまいますが
これが、逆効果です・・・!

ぐずったとしても
朝7時までには起こしましょう!

☆体内時計をつくる起こし方

カーテンを開けて朝陽を取り込む。
または抱っこで窓際にいって、あえて、「まぶしい!」を体験して
目が覚めるようきっかけをつくる。

元気な声で、おはよ~と声かけしながら
起こしてくださいね!

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2.赤ちゃんの散歩は午前中が勝負!
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意外や意外、知っているようで
知らない方が多いのが
午前中の過ごし方の重要性です。

規則正しい体内時計をはぐくむためには
夜と昼の区別を体が学ぶことが必要です。

そのため、生後2~3ヶ月以降は
なるべく朝、起きてから時間をあけずに
外へお散歩に行くことをおススメします。

自然光にしっかりカラダが反応し
夜との違いを学んでいきます。

小さなうちは、抱っこ紐で抱っこしての
お散歩でOKですが

ぜひ、うつ伏せ遊びや寝返りが上手になってきたら
シートを持参して、その上で
コロコロ遊んでもらうことも
とってオススメ!です。

お部屋と全く同じシチュエーションでも
赤ちゃんは五感を総動員しながら
遊びますから
しっかり疲れることができます。

赤ちゃんの良質な眠りにも
疲れることは必須です!!

大事に接しすぎて
どう接していいかわからな過ぎて
赤ちゃんはかなり運動不足な子が多いのです。

もっと大胆に・ダイナミックに
あかちゃんと過ごしていきましょう!

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3.朝散歩から帰宅授乳午前寝のリズムを創る
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眠くなる頃を見計らって帰宅し
授乳後、気持ちよく眠りに入れるために
逆算してタイムスケジュールを創っていく。

眠くなるのを待つ、のではなくて
眠くなる為には、どれくらい
体をうごかしたり、外で過ごせば
バタンキューになれるのかを考えよう!

個別セッション・セミナー参加者
継続メンバーさんのみなさんに

「そんなに動いていいんですね・・・!」

と、よくよく言われます!!!

はい、いいんです!

これでも、手加減しています()

そんな会話を何度してきたか(^^)

ということは、あかちゃんは
全然本気でカラダを動かし切れてない
ということです。

それでは
良質な眠りに繋がりにくいですし
なによりも、本来持っているチカラが
発揮されにくい状態だということですね。

まずは、午前中の活動から
見直してみてくださいね☆

赤ちゃんの良質な眠りにも
疲れることは必須です!!